白髪染めの種類

ヘアカラーによる白髪染めのメリット・デメリット【自宅? or 美容院?】

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白髪染めには様々な方法があり、それぞれメリット、デメリットがあります。
今回は、ヘアカラー(Hair dye)つまり染毛剤による白髪染めについて詳しく説明していきます。

 

ヘアカラーの仕組み

ヘアカラーは染毛剤と呼ばれる薬剤を使用して、【髪の毛を染める】事を指します。
染毛剤は、1剤と2剤という2種類の薬剤を混ぜて染料を発色させて髪の毛全体を染めて白髪を隠します。

 

なぜ髪の毛が染まるの?

ヘアカラーは、1剤と2剤という2種類で構成されており、1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤・2剤の成分は酸化剤です。この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色します。

1剤と2剤を混ぜたものは混合液と呼ばれ、髪に塗ると、1剤の中のアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。髪のキューティクルが開いた事により、混合液が髪の内部に浸透していきます。

発色した染料の分子は結合して元より大きくなるという性質があるので、髪の内部に浸透した後は閉じ込められます。こうしてヘアカラーの色が髪に定着します。

キューティクルは、髪の毛の表面のウロコ状の薄い細胞の層の事です。髪の毛が痛むという表現は、この髪の毛の表面のキューティクルが崩れたり開いたりする事でギシギシした髪の毛になる事を指します。

 

 

ヘアカラーのメリット

ヘアカラーは、ヘアマニキュアやヘナ、トリートメントタイプの白髪染めと違い、【髪の毛を染める】白髪染めです。つまり一度染めたらほとんど色落ちもありませんので白髪を完全に染めたいという場合にはやはり染毛剤によるヘアカラーが人気です。

自宅で行う場合(セルフカラー)

1:低コストで出来る
自宅でヘアカラーをする場合は、市販の白髪染めを使う事になります。だいたい、700円~1500円くらいの商品が多く、1回あたりの白髪染めにかかる費用負担は少ないです。

2:時間がかからない
美容院や理容室で白髪染めをしてもらう場合、カットやシャンプーも含めて1時間~2時間以上かかります。自宅で市販のヘアカラーを使う場合、最近の白髪染めは放置時間が短い商品もある為、1時間以内に終わる事がほとんどです。

また、自分の好きな時に染める事が出来るのもメリットの一つです。日中仕事をしている人は特に、美容院に行く時間が無い人が多いです。土日も美容院は混雑していて予約が取れない事もあります。

反面、自宅で染める場合は夜中でも仕事明けでも自分の好きなタイミングで白髪染めができます。

 

美容院で行う場合

1:きれいに染まる
美容院や理容室のスタッフは、ヘアカラーのプロです。出来るだけ髪にダメージを与えないように、染めムラにならないようにしっかり白髪を染めてくれます。

また、カラー後にトリートメントなどを施してくれるオプションもあります。

2:色持ちが良い
美容院で使用する白髪染めのヘアカラーは市販のものと比べて、高品質な薬剤を使っています。その為、きれいに染まるし色落ちもしにくいです。

プロの技術と高品質なヘアカラー剤があいまって、自分で染めた時よりもかなり色持ちが良いです。

 

 

ヘアカラーのデメリット

ヘアカラーによる白髪染めは、【絶対に髪や頭皮にダメージを与えます】 これは、美容院でも自分で染めても同じです。

薬剤で無理やり髪の毛のキューティクルを開いて薬品をしみこませるので、髪の毛を染める事による髪と頭皮へのダメージはどうしても避けられません。

特に、市販のヘアカラー白髪染めは薬剤が強い為、頭皮や髪へのダメージが大きいと言われています。これは、美容院と違い素人が自分で染める時に染めやすいように強い薬を使っている為です。

 

特に市販の白髪染めは、プロでなくても簡単に白髪をしっかり染められるように、美容院で使われる薬剤よりもより強い薬剤が使われています。

特に、ヘアカラーに使われている化学物質【ジアミン系】の化合物は頭皮への刺激が非常に強いと言われています。

一般的な白髪染めに使われているパラフェニレンジアミンの強い刺激により、髪や頭皮にダメージが蓄積されて髪の毛の生える環境はどんどん悪くなってしまう恐れがあります。

引用:女性の白髪染めで抜け毛が増える可能性!?薄毛になった際の対策は?(女性育毛のABC)

頭皮へ薬剤が付き過ぎると、ダメージが大きく、抜け毛や薄毛の原因になる事も・・・・

 

自宅で行う場合(セルフカラー)

1:うまく染まらない事もある
付け方や量をうまく調整できなくて思った通りに染まらなかったり、ムラができてしまうなんてことがあると思います。また、ヘアカラーは染まりにくい場所や染まりやすい場所、毛の太さや髪質で染まり具合が大きく変化します。

美容院でプロに染めてもらうことに比べると、やはり仕上がりは劣ります。私も中学生の時から自分で白髪染めをしていましたが、肝心の白髪が染まっていなかったり、自分が見えない後頭部がムラだらけになったりと昔から苦労していました。

最近では、市販の白髪染めも泡タイプのものが増えました。コチラはクリームタイプより塗りやすい為、初心者の方は泡タイプを試してみるのもいいかもしれません。

 

2:髪と頭皮へのダメージが大きい
ヘアカラーで白髪染めを行う以上、髪の毛へのダメージは避けられません。また、頭皮にもかなりの量の薬剤が付着しますので頭皮にもダメージを与えます。

体質によっては皮膚が荒れてしまったり痛くてとても染める事が出来ない人もいます。その為、市販のヘアカラーでも使う前には必ずパッチテストを行い、アレルギー反応やかぶれが無いか試した上で、白髪染めを行ってください。

 

美容院で行う場合

1:コストがかかる
美容院で白髪染めをするとどうしてもコストはかかります。一般的なお店でカット5千円、カラー5千円=1回1万円以上かかります。(もちろん、安い所もありますが)

男性の場合、髪の毛は短い傾向にある為、すぐ根元の白髪が目立ってしまうので最低でも2カ月に1回はカラーをしないと白髪が目立ってしまいます。

私の場合は、普通のサラリーマンをしていて、髪型もかなり短くしている為、月に1度は必ず髪を切ります。髪が短ければ短い程白髪は染めても目立ちやすいのでお金がかかってしまいます。

 

2:髪と頭皮へのダメージは避けられない
いくら美容院で高品質な染毛剤を使って白髪染めをしても、髪と頭皮へのダメージは避けられません。

ブリーチ剤などの脱色剤の場合は、頭皮につかないように薬剤を塗ってくれますが、白髪染めの場合は【根元までしっかり染める必要がある】為、どうしてもヘアカラーの薬剤を頭皮にも塗り込むように染めます。

身体に合わない人は非常に痛いです。私の場合は、【痛いけど、なんとか我慢する】レベルです。

 

 

まとめ

ヘアカラーをする以上、髪と頭皮へのダメージは避けられないという事を理解した上で、白髪染めを行う事が大切です。

多少のダメージがあっても、お金さえ払えば美容院でプロに染めてもらうのが白髪染めの中では一番仕上がりが綺麗な事は事実です。しかし、市販のヘアカラーは薬剤も強く、仕上がりも失敗する事がある為個人的にはおすすめしません。

白髪染めは、オシャレ染めと違い、継続的に染め続ける場合が多い為、髪と頭皮へのダメージは極力避ける事が大切です。特に男性の場合は、頭皮のダメージが脱毛や薄毛の原因にもなりますので気を使った方がいいと思います。

ちなみに、女性の白髪染めによる抜け毛や薄毛はもっと深刻なようです・・・もし奥様も白髪染めで抜け毛に悩んでいるなら、下記のサイトで分かりやすくまとめてあったのでご紹介します。

>>女性の白髪染めで抜け毛・薄毛になった場合の対策について

 

ヘアカラー以外にも白髪染めの方法はある

白髪を染める方法はヘアカラーだけではありません。当サイトではそれぞれの白髪染めのメリットデメリットを詳しく説明しておりますので、是非あなたに一番合った白髪染めを見つけてみてください。

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