女性の頻尿

【超まとめ】女性の頻尿の原因と対策〜トイレのお悩み徹底調査〜

投稿日:

女性の頻尿の原因は大きく分けて7つ

頻尿は、様々な原因が複合的に絡まり、対策が難しいと言われています。まずは頻尿を対策するために、ご自身の頻尿の原因を特定するところから始めましょう!

今回は、女性の頻尿の原因として多いものについて7つご紹介します。

 

1:膀胱に刺激を与える食品や飲み物

日常生活であなたが食べている・飲んでいる物を思い出してみてください。下記のような、利尿作用が強い/刺激の強い食品や飲料をたくさんとっていませんか?

 

利尿作用の多い飲み物

カフェイン・糖分が含まれる飲料

コーラ・コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶・ココア・栄養ドリンク・スポーツドリンクなど

 

アルコール飲料全般

特にビールは利尿作用が多い。

 

利尿作用の多い食べ物

カフェインを含む食品

チョコレートなど

 

カリウムを多く含む食品

スイカ・メロン・きゅうりなど

 

酸味が強い果物

トマト・オレンジ・みかん・ライム・レモンなど

 

膀胱に刺激を与える食品

脂っこい料理・激辛料理・砂糖・コンビニ弁当などの加工食品

 

コンビニ弁当などの加工食品に含まれる食品添加物は、膀胱を刺激するといわれています。また、糖分は摂りすぎると膀胱が緩んだり冷えの原因となり、頻尿につながります。

利尿作用の高い食べ物屋飲み物を避ける事も、頻尿改善の方法の一つです。

 

 

2:冷え性

冷え性になると、頻尿になりやすくなります。

体が冷えると、尿を作るのに必要となる内臓の腎臓も冷えます。

腎臓が冷えると、血液の流れが悪くなり、腎臓の機能が低下します。腎臓の機能が低下は排尿障害を起こす原因となり、頻尿になってしまう恐れがあります。

夏場にクーラーの効いた部屋にいると、トイレが近くなるのと同じことです特に女性は男性に比べて特に冷え性の方が多いので、注意が必要です。

また、寝る時の冷えは、夜間頻尿にもつながります。冷え症でぐっすり寝れず何度もトイレに起きるような方は、まず冷え性の改善を進めましょう。

 

 

3:高齢化による抗利尿ホルモン減少

特に高齢者の夜間頻尿の原因のひとつ

加齢とともに夜間頻尿になる方が増える傾向がありますが、原因の1つが、抗利尿ホルモン(ADH:Antidiuretic hormone)の分泌が変化することです。

人間の体は、夜間はこの抗利尿ホルモンが働いて、おしっこの量が増えないよう、おしっこの量を少なくして睡眠を優先させます。

しかし、就寝している間も体の老廃物は排出されていますから、結果的に尿自体は濃くなります。朝起きて最初のおしっこが濃いのはこの抗利尿ホルモンがコントロールしているからです。

抗利尿ホルモンの分泌バランスが崩れることで、夜でも昼間と同じくらいの量の尿を生産してしまい、夜中もトイレに何度も行きたくなってしまうのです。

 

 

4:過活動膀胱

過活動膀胱とは?

「何度もトイレに行く(頻尿・夜間頻尿)」
「不意におしっこがしたくなる(尿意切迫感)」
「我慢できず漏らしてしまう(切迫性尿失禁)」

などの症状を引き起こす代表的な排尿の疾患です。

過活動膀胱が起きると、排尿筋が過剰に収縮してしまうため、尿を我慢できる限界が少なくなってしまいます。

その結果、急に強い尿意を感じたり、トイレの回数が増えたり、おしっこが我慢できなくなるなど、さまざまな排尿トラブルが起こります。

膀胱の排尿筋そのものを自分の意思で動かすことはできません。排尿筋のリラックスをどのように行うか?がポイントになります。

 

 

5:骨盤底筋のゆるみ

産後の女性の多くが悩む骨盤底筋

女性特有の排尿トラブルを引き起こす原因として、骨盤底筋のゆるみが挙げられます。

「咳やくしゃみ、重いものを持った拍子に尿が漏れてしまう」経験はありませんか?これは腹圧性尿失禁と言って、お腹に力が入って膀胱に腹筋の圧力がかかったときに起こります。

 

骨盤底筋がゆるむ原因

妊娠や出産、運動不足、年齢的な筋肉の衰えなど。特に、妊娠・出産後、尿漏れに悩む人が多いのは、妊娠中の胎児の重みが骨盤底筋に負担となる上、出産時に骨盤底筋が大きなダメージを受けるためです。

骨盤底筋は、膀胱・尿道・子宮などを支える筋肉。健康な骨盤底筋は、お腹に力が入ると反射的に尿道口を締め、尿漏れを防ぎます。

しかし、骨盤底筋がゆるむと尿道口をしっかり締めつけることができず尿漏れの大きな原因になってしまいます。

 

 

6:緊張や不安のため

膀胱の機能に異常がなくても、緊張したり、不安をかかえていたりすると、膀胱に尿が少ししか溜まっていなくてもトイレに行きたくなります。また、トイレに行けない状況に限ってトイレに行きたくなることもあります。

このような経験は誰にでもあることで、回数が異常に多いということがない限りは気にする必要はありません。

とはいえ、日常生活に支障をきたすようであれば一度お医者さんに相談してみるのも良いと思います。

 

 

7:更年期障害の影響

女性の場合、更年期に差し掛かりエストロゲンの過剰分泌により【ホルモンバランスの乱れ】による様々な影響が出る可能性があります。

加齢による女性ホルモンバランスの乱れは、頻尿だけでなく様々な影響があります。例えば、女性の抜け毛や薄毛の悩みの原因の一つにも、ホルモンバランスの乱れが関係しているようです。

 

 

女性の頻尿の対策方法

上記で紹介した通り、女性が頻尿になってしまう原因はたくさんあり、色々な要因が重なっている事が多いです。

しかしその中でも、【骨盤底筋のゆるみ】【過活動膀胱】の2つによって頻尿に悩まされている女性が非常に多いです。

この2つの原因の対策方法を試してみる事で、頻尿の改善に繋がる可能性があります。

 

骨盤底筋の緩みの対策方法

加齢や出産で伸びてしまった骨盤底筋を引き締める、鍛える事で頻尿やチョイ漏れを改善できる可能性があります。

骨盤底筋のトレーニングは、決して難しい事ではありません。今日からでも始められる一番簡単な対策方法と言えます。(トレーニングだけで完治するかと言われると難しいですが)

骨盤底筋のトレーニングについては、具体的に下記の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。

>>女性の頻尿の改善方法~骨盤底筋のトレーニング~

 

過活動膀胱の対策方法

過活動膀胱の対策には薬物療法や行動治療など、日常生活習慣の改善などを取り入れます。

行動療法と言うのは、膀胱訓練と言われる【おしっこをがまんできるようにするトレーニング】等を指します。しかし、膀胱訓練は医師の判断無しに行うと症状を悪化させる恐れもあるので、相談の上行いましょう。

また、サプリメントで不足しがちな栄養を補ったり、排尿トラブルに効果が期待できる成分をとる事で、全体的な体質の改善を進めていく事をおすすめします。

 

サプリメントによるサポートもおすすめ

骨盤底筋のトレーニングや日常生活習慣の改善と同時に、サプリメントで排尿トラブルの改善が期待できる成分をとり入れてみるのもおすすめです。

排尿トラブルの改善が期待できる成分には、排尿筋の過剰な収縮を抑えて排尿筋をリラックスさせる【イソサミジン】や、排尿トラブルを改善する作用があると言われている【ペポカボチャ種子】などの成分が入ったサプリメントがおすすめです。

上記の2つの成分は普段の食事から摂るのは難しいです。しかし、2つの成分を含んだサプリメントなどが販売されています。

サプリメントは薬ではないため、決して確実な効果や即効性を期待することはできませんが、日常生活の中で出来る改善の一つとして是非とり入れてみる事をおすすめします。

女性におすすめのサプリメントについては下記の記事でまとめていますので、是非参考にしてみてください。

>>女性の頻尿対策におすすめのサプリメント

 

 

まとめ

まずは自分の頻尿の原因を特定し、ひとつひとつ改善していきましょう。

女性は出産後の骨盤底筋のゆるみなどから尿失禁や頻尿を引き起こすケースが多い為、骨盤底筋の継続的なトレーニングや、生活習慣の改善、冷え性の改善が有効です。

また、日常の生活習慣改善と合わせて、サプリメントによる栄養補給でサポートする事もおススメです。

いずれにせよ、病院でお薬を貰ったらすぐ直るようなものではないので、諦めずに日々改善に取り組んでいく事が非常に大切です。

-女性の頻尿

Copyright© メディカリペディア , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.